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10人の作家が、一冊の本をつくるまで。『妖怪探偵』は、世界ドンデニスタ会議での創作から生まれました。
ぴこ山ぴこ蔵 2026.09.15
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先日ご紹介した電子書籍『妖怪探偵』

10人の作家が、それぞれ「妖怪×探偵」というテーマから物語を書き、一冊のアンソロジーになりました。

でも、最初から「本を出版しよう」と始まったわけではありません。

出発点にあったのは、

ひとつのテーマについて、みんなで物語を考えてみる。

という、とても単純なことでした。

同じ「妖怪探偵」という言葉を渡されても、浮かぶものは人によってまったく違います。

化け猫を探偵にする人。
河童を登場させる人。
山姥や送り犬を物語の中に呼び込む人。

事件を中心に考える人もいれば、
怖い話にする人もいる。
少年たちの物語や、人間の心を描く作品も生まれました。

ひとつのテーマが、10人の頭の中を通ると、10通りの世界になる。

今回の『妖怪探偵』を編集していて、あらためて面白いと思ったのはそこでした。

そして、それが一冊の本になりました。

***

世界ドンデニスタ会議とは?

世界ドンデニスタ会議は、
物語について考え、アイデアを出し、ときには実際に作品をつくる創作の場です。

「作家にならなければいけない」という場所ではありません。

物語を考えるのが好き。
どんでん返しを考えるのが好き。
誰かのアイデアを聞くのが好き。
自分でもちょっと書いてみたい。

そんな人たちが集まっています。

今回の『妖怪探偵』も、その活動の中から生まれたひとつの成果です。

本になることを目的にするのではなく、
面白いことを考えていたら、結果として本になった。

***

世界ドンデニスタ会議は月額制のメンバーシップです。

もし今回の『妖怪探偵』を読んで、

「こういう創作を自分もやってみたい」
「みんなで物語を考えるのは面白そうだ」

そう思った方は、以下のYouTubeで世界ドンデニスタ会議をのぞいてみてください。

無理に作品を完成させなくても構いません。

ひとつのアイデアを考えるだけでも、
誰かの物語について話すだけでも、
創作は始まっています。

今回の『妖怪探偵』のように、そこから思いがけないものが生まれることもあります。

また次にどんな物語が生まれるのか。
私自身も楽しみにしています。

ぴこ山ぴこ蔵
世界ドンデニスタ会議

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