【無料版】焼き芋と猫とAI
生成AIには何でも出来る、というのは大きな間違いです。生成AIには得意不得意があります。今回は「物語創作の過程で生成AIにやってもらうと効率的な作業とはどんなものか?」について実例を交えながら考えてみたいと思います。
ぴこ山ぴこ蔵
2024.04.23
読者限定
生成AI時代のストーリーテリング
焼き芋と猫とAI
●AIにできること、できないこと
ある寒い日、ふと焼き芋が食べたくなって、こんなストーリーが頭に浮かびました。
「主人公は34歳の女性。現代の東京で移動式の焼き芋屋を始める」
どうせなら体を温めるだけでなく、心もホッコリしてもらいたくて、テーマは「人情」ということにしました。
要素としては……
・ビジネス起業
・サクセスストーリー
……などを盛り込みたいな、と思いました。
そこで、あるプロンプトを使ってChatGPT3.5に生成してもらったのが以下のあらすじです。
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続きは、4801文字あります。
- ●物語のディテール
- ●面倒くさいプロセスを苦労話にする
- ●キャラクターを作る
- ●生成AIの使い方の一つの【結論】
- ◆最新講座「主人公の目的の作り方」
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