無料プレゼント!ストーリー構造診断プロンプト

ぴこ蔵の『ストーリー構造診断プロンプト』
黄金週間の贈り物! その物語を無料で診断します!
こんにちは、ぴこ山ぴこ蔵です。
このゴールデン・ウィークこそは「自分の作品」を書こうと思っている方へ。
物語は読者に読まれて初めて完結します。
自己判断では、書き上げたつもりでも必ず見落としがあります。
「連休を利用して自分の作品にしっかり目鼻を付けたい!」
「賞に応募する前に第三者のチェックを受けてみたい!」
「自分がどのぐらい書けているのかを客観的に知りたい!」
……そこで
今すぐあなたの物語の診断や評価を受けてみたいと思いませんか?
プロ作家の添削歴20年、多くのクリエイターや表現者を満足させてきた『ぴこ蔵創作メソッド』がそのご要望にお応えします。
無料ストーリー診断&評価プロンプト
あなたの作品のシノプシス(概要・梗概)を、2,000文字以内にまとめて、結末までしっかり決まったものをご用意ください。
その前に少しだけご注意を……
※シノプシスとプロットの違い
シノプシスとプロットはどちらも物語の筋書きに関する用語ですが、詳細なレベルと目的が異なります。
今回の診断に使うシノプシスは物語の概要や骨格を短くまとめたもので、プロットは物語の筋や構成、因果関係を詳細に記述したものです。
【シノプシス】
物語の概要や骨格を示す。
舞台設定、主人公の目的、物語の展開など、おおまかな内容をまとめる。
物語の設計図の初期段階として、物語の全体像を把握するために使用される。
【プロット】
物語の筋や構成、因果関係を詳細に記述する。
物語の設計図の完成形であり、物語の全体的な流れや構成を把握するために使用される。
小説や映画の脚本作成の前に、物語の筋を整理するための資料として利用される。
【違いを簡単にまとめると】
シノプシスは物語の概要、プロットは物語の筋の設計図。シノプシスはプロットの作成の前に作成されることが多い。
さあ、それではあなたの物語の構造を診断するプロンプトをプレゼントします!
下記のプロンプト内に「あなたのシノプシス」を入力し、AIにコピペしてください。
ストーリー構造診断プロンプト
↓↓↓↓↓↓プロンプトはここから↓↓↓↓↓↓
以下のシノプシスを、ぴこ山ぴこ蔵が『大どんでん返し創作法』で提唱している物語創作メソッドを用いて評価し、そのうえで物語性を強化した改良版のプロット(800文字)を作成してください。
【対象のシノプシス】
{ここに診断を受けたいシノプシス(2000文字以内)を入力してください}
【評価軸】(7つ)
① 主人公の目的
② 対立構造(目的を阻む障害や敵)
③ 欠落感(主人公の動機や失われたもの)
④ 成長の軌跡(最初と最後での変化)
⑤ どんでん返し要素(意外性と納得のバランス)
⑥ 舞台・世界観の独自性と必然性
⑦ 感情のゆらぎ(読者の心を動かす瞬間)
【出力フォーマット】
■評価一覧(◎/○/△/× + 簡潔な短評)
→ 各評価軸について一言コメント付きで
■総合所見(400文字)
→ どこが魅力で、どこに伸びしろがあるか
■改善アドバイス(600文字)
→ 物語性を強化するための具体的な方針提案
■改良版プロット(800文字)
→ 欠落感や動機を強化し、成長や意外性を導く伏線を張り、物語の設計図として効果を計算した構成を整えてください
↑↑↑↑↑↑プロンプトはここまで↑↑↑↑↑↑
どうぞご自由にお使いください!
なお、当ニュースレターでは、このような物語創作プロンプトを随時メールでお届けしています。よろしければ無料登録してください。
AIの時代だからこそ重要な「ジャンルの魅力」
上手くなりたければ名作を読め!
まだ若く、今よりもっと愚かしかった頃、私は短編小説でさえ完成させたこともないのに全10巻にものぼる超大作シリーズを書こうと思い付き、目標の大きさにあっという間に心が折れ最初の数ページでペンが止まり、ハンカチを噛み洟を垂らしてすすり泣く、という失敗を数多く重ねました。
作者が物語に他の目標を組み合わせ始めたとき、ストーリーはだんだん難しいものになってきます。
物語の完成度という目標以前に、「格調高く書けているだろうか?」とか、売れ線であるかどうかの話題性、受賞や入賞などの権威性、書店や出版社との関係など、余計なことを考えていくうちにますます困難なミッションとなってくるわけです。
しかし、私のように流した涙で出来た泥沼にハマりたくなければ、忘れないでください。
ストーリー構造を作る行程には法則性があり、決定的なポイントさえ忠実に再現すれば誰にでも十分面白いものが作れるのです。
それには物語のルーツである「名作」を読まなければなりません。そうすれば、面白いストーリーを創る秘密が確実に見えてきます。
その名作はすでにたくさん存在しています。あなたが自分の作品の中で使ってくれるのを本棚の中で待っています。
ジャンルの達人になる
あなたが作者として進化するために最初になすべきは、世界中が認める名作の技法を再現することです。
特に注意して読むべきはその作品が「どんなジャンルの物語なのか?」ということ。ストーリーが完全に同じでも、ジャンルが変わるだけでその印象は全く異なるものになります。
だからこそ、これは面白い、これは好き、と思う作品が見つかったら、まずはジャンルを分類し、その飾りを剥ぎ取った物語の構造を解析しましょう。
どの部分が、なぜ、好きなのか?
どういう流れで面白いと感じさせられたのか?
その仕掛けを調べるのです。
ジャンルの魅力を構成する「キャラクター」や「世界観」と異なり、「あらすじ」には著作権が認められていません。なぜでしょうか?
面白い物語には展開のパターンが少なすぎて、共有を認めなければ人類はストーリーを作れないからです。つまりあなたの最優先事項は、この数少ない面白い物語の法則を身につけることに他なりません。
面白い作品を作りたければ、まずは名作を読んでください。 ちなみに私が思う「名作の定義」は、書かれてから50年以上、もしくは100年が経過してなお世界中で読み継がれ、リバイバルされ、出版され続けていること。 つまり、古びないアイデアが使われている作品です。
そんな「永遠のアイデア」を学ぶのが物語作家になるための最短の道です。
以下にご紹介する講座はそのお手伝いになるかもしれません。
神々の火を盗め! G・W特別限定価格で大放出!
かつて有料メールマガジンとして少数のメンバーだけに販売された伝説の講座。
その1年分のセミナーが、16本の動画プラスαに凝縮され、スマホでもPCでも気軽に受講できる講座になりました。
歳月と国境を超え、世界中で愛読され続ける名作短編には、これまで誰も教えてくれなかった「面白さを生み出す」秘密のスキルがあります。
特筆すべきは「この講座動画自体がとても面白い!」という受講者様からの高い評価を受けていることです。
ミステリーからラブストーリーまで、短編の巨人たちの技術を楽しく極めていただきます。
『神々の火を盗め! ~短編の達人から学ぶストーリー構成技術講座』
講師:ぴこ山ぴこ蔵(今井昭彦)
5月11日までの期間限定!
特別価格で提供します!
今回のサポートメンバー記事
4月26日(土)の世界ドンデニスタ会議では、あの大人気企画『逆転写経』を開催します! 謎の文豪とは誰か? そしてそのどんでん返し作品とは? 参加者だけが知る物語構造の秘密。熱狂の第3回!
ぴこ蔵のKindle書籍
『大どんでん返し創作法』をはじめ、ぴこ山ぴこ蔵(今井昭彦)の書籍ガイドはこちら!
↓↓↓
※当ニュースレターのバックナンバーはこちらでお読みになれます。
すでに登録済みの方は こちら